2015年8月11日火曜日

自称分析官ヴィルヘルムの迷推理  7個星です!!

タイトル : 自称分析官ヴィルヘルムの迷推理
賞種   : ―
出版   : メディアワークス文庫
著者   : 十階堂 一系
イラスト : ―


今日のインプレダクションはコレ!
日常系モノです!


評価は
★★★★★★★☆☆☆
7個星です!!


知りたいことを知りたいように

分析大好き女の子と
日常のあれこれを分析して――
ゆるコメの日常系
それなりかな
高校生活を終えたコンビの
大学生活を描くというもの
ラノベで言う『その後のストーリー』を
ラノベで出すという試みが
面白いですね
そういう意味ではメディアワークス文庫
で出すというのはアリなのか?
中身的には電撃文庫の方でも
良さそうな軽妙なゆるコメでした


今日の甘口!

・流れ
  分析が大好きな女の子と
  一緒に高校生活を過ごし、
  それから大学生になった
  大学生になっても分析は
  相変わらずだった
  そんな彼女【葵子】から
  バイトに一緒に行こうと
  勧誘を受ける
  行ってみたら探偵業務みたいで
  わくわくし始めるが・・・という流れ
・テイスト
  ヒロインが謎を持ってきて
  分析を始めるというものです
  最後にチャットするのは
  電撃文庫の時から
  変わってないですね~
・キャラ
  【十希男】は主人公青年
  普通系の性格
  でもたまにブチギレる
  【葵子】
  いつでもどこでも分析大好き!
  でも常にテキトー


今日の辛口!

・全体
  この作家さんのノリは
  好きな方です
  軽妙な掛け合いが心地良い
  でも好きだけど評価は別ですw
  もう少し何かが欲しかったかな


以上、
大学生になっても、な?!
日常系モノでした!


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