そうだ、
これも書いておかなければ!
と思ったので書いておきます
今回は『雨宿りと逃避』です!
逃げても良いということ、
そして逃げるのと逃げ続けるのは別、
というお話から
『バランス』という言葉を
浮かび上がらせていきますので
よろしくお願いします!
■逃げるということ
わたしは現実を見ろ
ということを常々言っております
しかしこれだけだと
一切逃げるのを許容していない
ように映ってしまうのではないか?
と気付いたわけです
それは全くの勘違いです
ということをどこかで示して
おかないとなあと思っておりました
■例え
ここは雨宿りで例え話をします
激しい雨に打たれ
どうしようもなくなったら
安全な小屋に逃げ込んで良いのです
そこで天候の回復を待ちましょう
逃げ場が無い人生は
あまりにも辛いでしょう
■要はバランスであり中庸である
どうしても辛い時には
逃げて良いのです
わたしが現実を見ろと
言っているのは、
『もう嵐が去ったのにいつまでも小屋にい続ける』
そういう人達向けです
人間は、放っておけば楽な方へ楽な方へ堕ちていきます
一度小屋に逃げ込むと、
もう外は晴れているのに
そこから出たくなくなってしまいます
わたしは
もう外は晴れているよ
と呼びかけますが、
『まだ雨が降っているから』と
言い訳を並べる人が何と多いことか!
■ぬるま湯の居心地に打ち勝とう
傷心で逃げることに
日数は必要でしょう
でも、それが何年も必要なわけないだろ!
いつまで圧倒的な優しい世界に漬かってるつもりだよ!
と最終的にはなるわけです
どんなに長くても数ヶ月
逃げれば充分でしょう
それで嵐がまだやまないなんていうのは
ぬるま湯にい続けたいがための言い訳です
(※難病などの特別な、やむをえない事情があれば別です)
■言い訳を並べないこと
よく
『わたしは弱いから』
という言葉を免罪符にしようと
する人がいますが、
弱いのなんてみんなそうだよ!
と言っておきます
弱いから必死に努力するんです!
言い訳はやめて、
現実と向き合いましょう
それでまたどうしようもなく辛くなったら、
逃げれば良いのです
要はバランスです
そういう緊急避難的な用途なら、
圧倒的に優しい世界があっても良いのです
■終わりに
これでわたしが
現実を見ろと言っている意味が
少しでも伝わったのなら幸いです
厳しさだけでなく、
その奥には優しさもあるわけです
逆に優しさだけではダメで、
厳しさも必要です
『バランス』をぜひ持って下さいね
ご清聴ありがとうございました!
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