2015年7月6日月曜日

ギンレイの【考察しちゃうぞ!】雨宿りと逃避

そうだ、
これも書いておかなければ!
と思ったので書いておきます

今回は『雨宿りと逃避』です!

逃げても良いということ、
そして逃げるのと逃げ続けるのは別、
というお話から
『バランス』という言葉を
浮かび上がらせていきますので
よろしくお願いします!


■逃げるということ

わたしは現実を見ろ
ということを常々言っております

しかしこれだけだと
一切逃げるのを許容していない
ように映ってしまうのではないか?
と気付いたわけです

それは全くの勘違いです
ということをどこかで示して
おかないとなあと思っておりました


■例え

ここは雨宿りで例え話をします

激しい雨に打たれ
どうしようもなくなったら
安全な小屋に逃げ込んで良いのです

そこで天候の回復を待ちましょう

逃げ場が無い人生は
あまりにも辛いでしょう


■要はバランスであり中庸である

どうしても辛い時には
逃げて良いのです

わたしが現実を見ろと
言っているのは、
『もう嵐が去ったのにいつまでも小屋にい続ける』
そういう人達向けです

人間は、放っておけば楽な方へ楽な方へ堕ちていきます

一度小屋に逃げ込むと、
もう外は晴れているのに
そこから出たくなくなってしまいます

わたしは
もう外は晴れているよ
と呼びかけますが、
『まだ雨が降っているから』
言い訳を並べる人が何と多いことか!


■ぬるま湯の居心地に打ち勝とう

傷心で逃げることに
日数は必要でしょう

でも、それが何年も必要なわけないだろ!
いつまで圧倒的な優しい世界に漬かってるつもりだよ!
と最終的にはなるわけです

どんなに長くても数ヶ月
逃げれば充分でしょう
それで嵐がまだやまないなんていうのは
ぬるま湯にい続けたいがための言い訳です

(※難病などの特別な、やむをえない事情があれば別です)


■言い訳を並べないこと

よく
『わたしは弱いから』
という言葉を免罪符にしようと
する人がいますが、
弱いのなんてみんなそうだよ!
と言っておきます

弱いから必死に努力するんです!

言い訳はやめて、
現実と向き合いましょう

それでまたどうしようもなく辛くなったら、
逃げれば良いのです

要はバランスです

そういう緊急避難的な用途なら、
圧倒的に優しい世界があっても良いのです


■終わりに

これでわたしが
現実を見ろと言っている意味が
少しでも伝わったのなら幸いです

厳しさだけでなく、
その奥には優しさもあるわけです

逆に優しさだけではダメで、
厳しさも必要です



『バランス』をぜひ持って下さいね

ご清聴ありがとうございました!


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