賞種 ： 第３回講談社ラノベチャレンジカップ・佳作
出版 ： 講談社ラノベ文庫
著者 ： 清水 苺
イラスト ： えいひ
今日のインプレダクションはコレ！
恋愛小説モノです！
評価は
★★★★★★☆☆☆☆
６個星です！！
ばーか
突然いなくなった想い人
周囲はその存在すら忘れていて――
過去の棘の恋愛小説
微妙かな
目の前からいなくなった少女を
一途に年単位で想い続けるんだけど、
モノローグがストーカーみたいで
ちょっと引いてしまったｗ
存在が忘れ去られる少女とか
仕掛けが王道系なので
安定はしているけど捻りは無いかも
今日の甘口！
・流れ
世の中全てに興味を
失ってしまった少年
その原因は、
自分の前から姿を消してしまった
とある女の子
その娘のことが好きで、
今でも忘れられない
周囲はその娘のことを何故か
存在ごと忘れてしまっている
彼女が存在した痕跡すら見つけられない
そんな時、
転校生がやってきた
どうやら転校生もいなくなった娘の
ことを覚えているようだが・・・という流れ
・テイスト
頻繁にいなくなった娘との
楽しい思い出にトリップしますｗ
そしてその娘のことを
ずっと想い続けている心理描写が
大半です
ひたすら一途という恋愛小説ですかね
・・・まあ架空でなら『一途』で済むくらいに
ちょっとヤバイ感じですｗ
・キャラ
【卓也】は主人公少年
世渡り上手な性格
【凜】
中学時代の彼女一歩手前ヒロイン
世渡りが絶望的な性格
二年前卓也の前から姿を消す
姿を消してからはみんなから
存在ごと忘れられてしまう
【詩花】
転校生ヒロイン
積極的な性格
今日の辛口！
・全体
主人公が下手したら犯罪に
走りそうなヤバイ思考
しているので、
これ少女の立場に立ったら
重過ぎて受け止められない
んじゃないかなー・・・ｗ
後日譚を書いた場合
泥試合からの～事件っ
て感じになりそうｗ
学生の時の恋がゴールまで
いくことなんてほぼないからね
以上、
思い出にトリップ、な？！
恋愛小説モノでした！
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