2015年3月8日日曜日

ギンレイの【考察しちゃうぞ!】過去作品の宣伝の有効性

今回は販売戦略の中でも
『宣伝』
に絞ってお話したいと思います

まず各レーベルとして『宣伝』に
どれだけ力を入れているか?

各レーベルのツイッターを見て回っていると
その投稿回数なんかはレーベルによって
物凄い差があったりします

ツイッターだけでなくブログも他の媒体も・・・
更新頻度が少ないと
『自社製品を売る気がどれだけあるんだろう?』
とユーザに思われてしまいかねません

まあそこについては今回本題ではないので
もっと宣伝に力を入れましょう~
という締めにしておきます


■宣伝戦略

今回思い付いたことがあります、
これが本題なのですが・・・

『過去作品の再宣伝』
これをやってみるのはどうでしょーか?

これを実施したことによる売り上げは
微増となるんじゃないかと思います
微増とはいえできることは何でもやった方が
良いと思いますよ!


■発想の原点

最近読んだ『楽園のカンヴァス』という一般文芸の本で
美術について取り扱っていたのですが、
ここから発想のヒントを得ました

そういえば、
美術って画家が亡くなった後に評価されて価値があがるよね
画家が描いていた当時は評価されなかったよね
と思ったのです!
・・・ということは、
小説も
刊行当時は評価されなかった本も
何年か経てば評価されるかもしれないよね
ということになります!

だから、
『過去作品の再宣伝』
をやってみたら良いんじゃないのか?
ということです!


■再宣伝とは

方法はシンプルです
刊行から数年経過している本を
レーベルが公式で紹介するだけです
一度に多くの冊数を紹介すると情報が伝わりにくくなってしまうため
一度に1~3冊程度紹介すると良いでしょう
その本の系統と長所、売り文句を
書いて紹介するのです
読者の好意的な感想を載せるのも良いでしょう

すると、
ユーザ側は『お、こういう本もあるのか』
という反応を示すと思います
それは何故かというと
多くのユーザは現在刊行されている本に注目していて、
一年前の本であればほぼ忘れていると思います
二年経過した本であれば題名聞いても思い出せないかもしれません
こういう状態だからです

この『お、こういう本もあるのか』という反応は
本の購入を考えた時に
『アレ買ってみようか』という心理に
繋がることがあります

絵画みたいに劇的に売れるケースは
なかなか難しいとは思います
しかし、『アレ買ってみようか』
という気まぐれ的な購入は
少ないながら、あると思うのです


■まとめ

だから、
『過去作品の再宣伝』
『売り上げの微増』
が見込めるということですね!

販売の基本は何よりも知名度でありますので、
こういったところに
力を入れてみるのはどうでしょーか?


ご清聴ありがとうございました!


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