応募された方、どうだったでしょうか?
締切 : 2014年1月15日
応募総数 : 382作品
一次通過 : 45作品
二次通過 : 22作品
三次通過 : 2作品
勝ち進んだのは全体の0.5%くらいでしょーかっ
2作品はもう何らかの受賞は決定ですかね
応募作が減り続けている点、去年の受賞作の続巻が未だに刊行されない点
この二点を考えると、
今後この賞は大丈夫なんでしょうかね・・・
しかも三次選考総評では
『現在の潮流に合っていないものを選外にした。
書きたいものより読者を楽しませることが重要』
と言っています
たまに最終選考委員となった作家さん等が
『流行に合わせるよりもこれが書きたい! をぶつけてほしい』
と言っている人もいるかと思うのですが、
それとは真逆ですね・・・
何をもって読者を楽しませるかはまちまちだと思います
私なんかは、その作品のどこどこに情熱を注いだ、
とかが分かると結構楽しめるのですがー
最近だと『王手桂香取り!(電撃文庫)』とかそうですよ
エロや萌えで釣らず、将棋が書きたいんだ! をぶつけてます
『編集部を満足させる作品』を採用していくのか、
もっと広い視野を持って採用していくのか・・・
(確か、本当に面白いものを送り出すための賞としてスタートしたような気がしますが)
今後の方針を今一度再考してみた方が良いかも?
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